長丁場の受験生活だからこそ、“オンオフの切り替え”が重要

社会保険労務士試験対策においては、「正しい学習カリキュラムやツール、そして時間の確保といった環境面を整えることが出来れば誰しも合格」というわけにはいきません。

たとえ同じ環境下で学習を積んだとしても、合格できる人がいればできない人もいる、試験とはそういうものです。そして、両者の合否の分かれ目は何であるかと言えばそれはズバリ「心」、受験勉強の過程において精神面でのコントロールが出来ているかいないかによるものと思います。


「何だ、結局精神論になるのね」と思われてしまうかもしれませんが、結局のところ人間は心の持ちようによって大きく左右される生き物。その時々の精神状態によって、同じ状況下においてもそれをプラスにとらえられるか、それともマイナス思考に陥ってしまうのか、分かれ道にもなり得るものです。だからこそ、社会保険労務士試験という長丁場の受験対策においては、自分自身の心を上手にコントロールしながら進めていく工夫が必要なのではないかと思います。


それでは、社会保険労務士試験合格を目指す上で、具体的にどのように精神面を整えつつやっていけば良いのかと言えば、やはり「オン・オフをしっかり分ける」ことでしょう。

いつも勉強や合否のことばかり考えていれば息が詰まりますし、一生懸命になり過ぎるあまり行き詰まってしまうケースもあるでしょう。仕事や家事育児等、勉強以外の日常がおろそかになり、そのことでまた自己嫌悪に陥ってしまう受験生も少なくありません。

そうなってしまうと、上手くいくものもいかなくなってしまいます。

社会保険労務士試験合格を目指す上では、「勉強をする時は集中、それ以外のシーンでは極力気持ちを切り替える」が理想的なスタンスであると言えましょう。

また、勉強に疲れた時には区切りの良いところで一旦切り上げ、気分をリフレッシュさせることも有効です。散歩に出かける、お風呂に入る、好きな音楽を聴く、甘いものを食べる、寝てしまう等、何でも良いと思いますが、一度勉強のことを忘れて気分転換を図ると頭がすっきりとするものです。


「そんなありきたりなアドバイスを」と思われてしまうかもしれませんが、一度何かに集中してしまうと、なかなか気持ちを切り替えられない方は意外にも多いように思います。

社会保険労務士試験対策を進める上では「心のコントロール」を常に念頭に置き、意識的に気分転換が出来るよう心がけるのが得策です。