「1時間9分」を無駄にしない姿勢を!

「社会保険労務士試験に挑戦してみたいが、なかなか時間が確保できそうにもなくて」
仕事や家事・育児、さらには介護等、日々忙しく過ごす社会人にとって、国家資格挑戦への足かせとなる問題として挙げられるのが「学習時間の確保」であると思います。
ただでさえ忙しいのに、これ以上どこに時間があるのか。考えれば考えるほど、合格までやり切れる自信がなくなってくるものです。

しかしながら、「時間がないから」といってすべて片付けてしまっては、この先何にも挑戦することなく人生を終えてしまうだけ。それが必ずしも悪いことではないのですが、皆さんは果たしてそれで満足でしょうか?後悔はないでしょうか?
少しでも「やりたい」という気持ちがあるのであれば、何事も挑戦する方向で考える方が、確実に人生を有意義なものにします。
これからは「時間がない」ではなく、「時間を作ろう」に、思考を転換させてみてはいかがでしょうか?

社会保険労務士試験対策に必要な学習時間としては、すでにご紹介した通り「800時間~1000時間」といった目安が一般的となっています。
「こんなに無理だよ」と思われるかもしれませんが、まずは一日1時間、確実に学習時間を確保できる方法をご紹介しましょう。

それはズバリ、「スキマ時間の活用」です。

ある調査によると、現代人が一日のうちに何となくボーっと過ごす時間、つまり「スキマ時間」はおよそ「1時間9分」であることが明らかになっています。例えば、家事の合間のちょっとした時間、夕食後のリラックスタイム、何となく携帯をいじっている時間、目的なくテレビを見ている時間など、ちょっとした時間が積もり積もって1時間ほどになるようです。
社会保険労務士試験合格を目指す皆さんであれば、こうした時間を積極的に学習に充てていくことで、確実に学習時間を確保できるようになります。
たとえ5分、10分の時間でも、「単語カードをやろう」「一問一答に挑戦しよう」「テキストでも読んでみるか」と、その時々で出来そうなことから始めてみて下さい。おそらく、皆さんの想像以上に、出来ることは多いのではないでしょうか?
まずはご自身の生活の中に、スキマ時間がどの程度あるのかをチェックしてみましょう。
「意外と時間があるんだな」と、実感できると思います。

もっとも、こうした「スキマ時間の活用」をスムーズに進める上では、それを可能にする学習環境を整えておく必要があります。学習を始める段階では、オンラインでの学習システムや持ち運びしやすいテキストや問題集、単語カードなど、そういった学習ツールをどのように手に入れるかも加味して、講座選びをされるのが得策であると言えましょう。